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2011/02/25

中身をこっそり入れ替えよ


ある時からわたしたちになった、同じ暦と地図を持って、
それは国や宗教になって、会社の派閥や昼間の団地の小さな集いになった。
それぞれのweは正しく、他のweを認めない。

その中にいて、何かが間違っているような気がしまくっている、
それを一番ラディカルに批判するには、ただ反対することではなく、
その中におけるものごとの更新を狂わせる例外であること。

「真夜中に忍び込み、weの中身をこっそり入れ替えよ
それから、その塔の梯子をはずせ」

アンチやポストを唱えるだけでは、主語を持つことにならない。
重要なものが生まれる瞬間って、きっとポストじゃなくて例外。
さらに、思考しないことは例外の対局。

2011/02/23

Feist/Look at What the Light Did Now DVD

光と影はパラレルなものである。

shadow is the source of light,
It's everything that is parallel to the real world.




あぐねる人の筆記試験


・何を書くべきか分からないけど、何か書くべきことが大変にあるような気がして書いている、
それはみな気のせいかもしれない、でも書くことで何が起きるかどうかを試してみる。

・「何を見て、何を聴いて、何を考えて、何を感じ、何を語っていないかをテーマにすればいい」
とロバート・フランクは言った。
写真を撮ることは、常に自分の直感を手がかりにして、目の前にある現実から
もうひとつの現実を表現することであると。

ー 写真は光がないと成り立たないけれど、かっこいい写真には
    可視光線以外のなにものかが完全に写っていると思う。

どうか、見、聴き、考え、感じあぐねることのないように。