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2011/05/15

とろりとした夜の季節

土曜。渋谷o-nestにてLivelovesライブ。リハ終了後、メンバーmiya推薦の梅蘭という中華屋へ。
名物というあんかけ焼きそばをメンバー全員で食す。これは厳密にいえばあん入り焼きそばであり、
具材&あんを堅焼き麺で包んだ代物、見た目はなんというか失敗したホットケーキのよう。
パリパリとろりの具合が絶妙で美味。イベントは人がけっこう来ていて、10年来の友人らとも再会。
Dr.茶谷くんの新パンクバンドpopsカッコ良かった。
バンドは夏以降に結構ライブが決まってきていて、とても楽しみ。その前にレコーディングも進めたいところ。

ライブ後、皆と別れてbonoboへ向かい、3人組djユニットlast day bikiniメンバーでレコ屋勤務kayo、文筆家GJと待ち合わせ。
2人とは6月にbonoboで一緒にdjする予定なのだが、実はこの2人、10年以上前にマニュアルオブエラーズという
高円寺のレコ屋の1Fにあったお洒落カフェで共にバイトしてた、長い友人である。
その店は全てを4人のバイトに任されたため、日々まかないやケーキを好き勝手に作って焼いて食べて、
という夢のようなバイトであったのだが、好き勝手やりすぎたためか1年後につぶれた。
あたしらがつぶしたのか。いやもう時効だろう。

この日はサラームさんK.E.Iくんらのイベントだったが、
なぜか女装している店主セーさんとちゃぶ台を囲みイベントの話、しつつsuisideのフランスライブを鑑賞、
単純なリズムループの上でハマショー的アクションをキメるアラン・ヴェガ、投げやりなシンセを小手先で操る
マーティン・レヴ、あたしもできるかもと思わせるキッチュなパフォーマンスが憎い。来日希望。
しかしハイセンスが過ぎるkayo&GJとのトークが面白すぎてまだまだ話し足りないため、
原宿に移動して結局始発まで飲む。今年も夜中の散歩が気持ちいい季節がやってきたね。

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