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2011/06/07

7/2 SUMMER OF LOVES ~ALOHALOHA~


SUMMER OF LOVES ~ALOHALOHA~
2011.7.2.Saturday
start 23:00 / door 2000yen
ENOSHIMA CURRY DINNER OPPA-LA
http://oppala.exblog.jp/


-LIVE-
LIVELOVES
PEPE CALIFORNIA
(http://pepecalifornia.com)

-DJ-
二見裕志
やけのはら
FUCK MASTER FUCK

2011/05/25

空想旅行/氷の反響 ノルウェー編

週末。初夏を思わせる快晴の土曜日、
部屋の中のすべて、布団をソファを洋服を机を床を土鍋を、
すべて外に出して陽に当てたら気持ち良いだろう、と窓を開け放ち、
そのまま浮かれた気分で眠ったところ、当然の如く風邪をひき発熱した。
今週はそれをずるずる引きずり仕事をしている。
すでに皆気づいているだろうが、日本の四季は4等分ではない、1/3が冬だ。

いまは、発熱した頭で寒いノルウェーのことを考えている。
今朝、ノルウェーのパーカッショニストのライブ(@山羊に聞く?)の誘いがあった。
テリエ・イースングセット、彼は氷を叩いて演奏する。


この反響。ふとShhhhhもDJで選曲していた、スペインのオルカテックスの音を思い出す。
彼らはバスクに伝わる、チャラパルタという木琴のような伝統楽器を奏でるアーティストであるが、
現地のライブでは木片のかわりに氷の棒を使って演奏し、それが大変良かったと聞いた。
もしかしたら、ルーツが近いところにあるのかも。

そういえばノルウェーには、洞窟のかわりに氷窟がある。
古代文明では、洞窟や鍾乳洞は儀式を行う聖所であり、
儀式の音楽を奏でる場所であり、それ自体が反響する楽器でもあった。
つまり氷窟も楽器だったのかもしれなく、氷あるいは氷柱の音楽があり、
氷壁には壁画が描かれたのかもしれない。

ずっと遠くて寒い、氷の音が透明に響くノルウェー。
余談だが、北極地点の永久冷凍層に作られた「スバルバル種子貯蔵庫」も気になる。
世界の絶滅に備え、世界中から集めた”地球上で最も重要とされる種子”を保管する、つまりはノアの箱船。
果たして”最も重要な種子”を誰がどう決めるのは不明だが、現代の箱船は、どうやらノルウェーの氷の中にあるのだった。




2011/05/15

とろりとした夜の季節

土曜。渋谷o-nestにてLivelovesライブ。リハ終了後、メンバーmiya推薦の梅蘭という中華屋へ。
名物というあんかけ焼きそばをメンバー全員で食す。これは厳密にいえばあん入り焼きそばであり、
具材&あんを堅焼き麺で包んだ代物、見た目はなんというか失敗したホットケーキのよう。
パリパリとろりの具合が絶妙で美味。イベントは人がけっこう来ていて、10年来の友人らとも再会。
Dr.茶谷くんの新パンクバンドpopsカッコ良かった。
バンドは夏以降に結構ライブが決まってきていて、とても楽しみ。その前にレコーディングも進めたいところ。

ライブ後、皆と別れてbonoboへ向かい、3人組djユニットlast day bikiniメンバーでレコ屋勤務kayo、文筆家GJと待ち合わせ。
2人とは6月にbonoboで一緒にdjする予定なのだが、実はこの2人、10年以上前にマニュアルオブエラーズという
高円寺のレコ屋の1Fにあったお洒落カフェで共にバイトしてた、長い友人である。
その店は全てを4人のバイトに任されたため、日々まかないやケーキを好き勝手に作って焼いて食べて、
という夢のようなバイトであったのだが、好き勝手やりすぎたためか1年後につぶれた。
あたしらがつぶしたのか。いやもう時効だろう。

この日はサラームさんK.E.Iくんらのイベントだったが、
なぜか女装している店主セーさんとちゃぶ台を囲みイベントの話、しつつsuisideのフランスライブを鑑賞、
単純なリズムループの上でハマショー的アクションをキメるアラン・ヴェガ、投げやりなシンセを小手先で操る
マーティン・レヴ、あたしもできるかもと思わせるキッチュなパフォーマンスが憎い。来日希望。
しかしハイセンスが過ぎるkayo&GJとのトークが面白すぎてまだまだ話し足りないため、
原宿に移動して結局始発まで飲む。今年も夜中の散歩が気持ちいい季節がやってきたね。

2011/05/09

相模湖ブルース

連休終わりの土曜。
freaks festivalのため、早朝からつのだ氏と待ち合わせ、相模湖へ電車で向かう。
小雨降る中、相模湖駅で下車。客の流れに逆らい、湖に立ち寄る。


雨のためか、どこかうら哀しさが漂う湖畔、観光客は1人もいない。




永遠に時が止まったかのようなレジャー施設に心が躍る。
街にうすく流れるシンセの演歌カラオケ。
射的、スマートボール、インベーダーゲーム、当時の花形レジャーを併設する、デイドリーミングな空間。
射的すべきか本気で迷う不可思議な景品たち。





それもそのはず、ここは昭和16年に埋め立てられた日本初の人造湖であったのだ。
部落移住、強制労働、そこはかとなく漂うブルース。
完全貸切りのスワン号に乗り、山上の寂れたラブホを眺めていると、
少しずつ時空が狂ってくる。





その後、夢を覚ますようにして会場へ。
Washed outが奏でる、メロウで切なく、あか抜けないシンセウェーブには、
なんとなく相模湖の気だるい微風を感じたのだった。


2011/04/15

Toshiko Akiyoshi Piano Trio




ブランコを見つけたら乗ることにする。
たまには定位置から外れたらいい。

2011/04/09

いろんな記憶がきこえる桜


今日はいいかげんさぼってた原稿を書くぜ、と心に決めていたのだが、
世の憂いとは全く関係のない内容に全く集中できず春風の中ランニング。
そろそろ震災からまる1ヶ月だ。

世の中は桜が満開である。
薄曇りの空よりも景色は明るい、透過光で脳内がハレーションを起こす。
桜を観ると記憶や夢や妄想やイメージが溢れ交錯し、言語にするのが追いつかなくなる、
特に思春期は諸々感じすぎるためすぐに気持ちが飽和するも言葉にならず涙しか出なかった記憶を思い出す、
桜から感じる感情の量には未だに追いつける気がしない。
多幸感と切なさで胸がいっぱりになり、気の利いたこともいえず黙りこんで、
帰りぎわにひとこと「ああ、やっぱり桜はきれいだね」と恋人に話すのだ。

・知らぬ間に感情は蓄積する、毒をゆるやかに体に浴びるように、
少しづつ少しずつ。

で、走っているうちになぜか涙が出てきて止まらない、
でもどうしようもないのでそのまま走り続ける。

2011/04/06

ぼくらは街をよむ

かつて人々は、自然に景色を読んだ、詠んだ。
今ぼくらは、消費のためにデザインされた街中で、
整然と立ち並ぶビルのすきまに、平坦なコンクリートの割れ目に、または高架下の水路に、
昔と同じように景色をよむ。

東京の川の上はとても静かだ。
都市のノイズ、巧妙なフィクションから隔絶された真空地帯のよう。